windows/InstallCD作成
2018-04-16 (月) 15:53:00 (1534d)
インストールの作成準備 †
ファイルの準備 †
- Windows XPのCD-ROMの内容をHDにコピー
- f:\sp2cd
- すべてのファイルとフォルダを表示,にしておく.
- サービスパックのファイルを用意
- Microsoft Windows Updateからダウンロードなどして.
- 保存先
- f:\sp2
- f:\sp2
- サービスパック2のファイル名
- WindowsXP-KB8335-SP2JPN.exe
- リネーム:xpsp2.exe
XP Tablet Editionでの独自の手順 †
- 独自点
- タブレットでは,それ用に二枚目のCDがついており,NETFX.cab, TABLETPC.cab というようなファイルが必要になっている.これに対してもSP2を当てなければいけない.
- うちの環境ではディレクトリはCMPNENTS以下にサブフォルダがあり,NETFX.cab,TABLETPC.cabがある.
- 手順
- SP2統合のところで,XPのファイルをf:\sp2cd以下にコピーしたが,その中に二枚目のCDをコピー
- f:\sp2cd\cmpnents\...
- tabletpc.cabを各自のフォルダに展開
- netfx.cabは展開しなくてよい.
- SP2統合のところで,XPのファイルをf:\sp2cd以下にコピーしたが,その中に二枚目のCDをコピー
SP2統合 †
f:\sp2\xpsp2.exe /s:f:\sp2cd
注意:XP上で行わないとだめ?(2000ではエラー)
自動インストール設定 †
応答ファイルの作成 †
- Windowsセットアップマネージャの用意
- XPのCDの
support\tools\deploy.cab
の中の
setupmgr.exe
を適当なところにコピー
- XPのCDの
- セットアップマネージャの実行
- 新しい応答ファイル
無人セットアップ
全自動
CDからセットアップする
各種設定:ノート用のXPだと,CDのi386\winnt.sifを探し,参考に
保存先:適当フォルダ\winnt.sif
キャンセル
- 新しい応答ファイル
応答ファイルの編集 †
- [Unattended]
- Filesystem=ConvertNTFS
Value: ConvertNTFS or LeaveAlone
最初のパーティションをNTFSにする. - UnattendMode=FullUnattended
Values: GuiAttended or ProvideDefault or DefaultHide or ReadOnly or FullUnattended - UnattendSwitch="yes"
全自動に設定.多分上記の二つは全部同じなんだろうけど,
1:どっかでみた
2:HPでみた.ようこそ画面のスキップらしい - OemPreinstall=Yes
メーカなどが独自の配布をしている場合(tablet pcでは,hpがtablet用のプログラムを配布している),hotfixの統合や,ドライバーを統合インストールしたい場合はYesにする.書かない場合,自動認識されるのかな? - Repartition=No
インストールするHD,パーティションを選択できるようにする.
- Filesystem=ConvertNTFS
- [GuiUnattended]
- AdminPassword=""
自動セットアップマネージャにより暗号化されているか,NULL(*)に設定されている. - AutoLogonAccountCreation=No
いらないアカウント自動作成させないように. - ProfilesDir="E:\home"
ユーザのホームディレクトリを変更 - TimeZone=235
タイムゾーン:東京
- AdminPassword=""
- [UserData]
- ComputerName="
コンピュータの名前 - FullName=""
所有者の名前.AutoLogonAccountCreationを Yes にしておくと,この名前でアカウントが作られる? - OrgName=""
組織名 - ProductID="*****-*****-*****…"
プロダクトキー
- ComputerName="
- [Data]
- AutoPartition=1 インストールするパーティションのフォーマット形式やクイックフォーマット/標準フォーマットを自動的に選択するか(1),自分で選ぶか(0).
- MsDosInitiated=0 0でなければいけないみたい.
- UnattendedInstall="Yes" CDからダイレクトで起動するかどうか?yesでなければいけないみたい.
応答ファイルの適用 †
- e:\sp2cd\i386\以下に作成したwinnt.sifをコピー
- またはFDにwinnt.sifを入れて,インストール時にFDを入れておくとFDが優先される?
インストール用CD作成 †
XP Tablet Editionでの独自の手順 †
- cmpnents以下のフォルダを移動(CD-R一枚に収まらないため)
- tabletpcフォルダ内のファイルを圧縮(ファイル名:tabletpc.cab)
- 圧縮しないほうがいいかも.余裕があれば圧縮ファイルと非圧縮ファイル群を用意
- 圧縮元ファイル削除
- CD-Rに焼く
- インストール時に二枚目のCDを入れるように,といわれるので焼いたCDを使用
ブートイメージを用意 †
- BBIEで用意
- WindowsXP packageを利用
- http://www.nu2.nu/download.php?sFile=wxp10.zip
のページからwxp10.zipをダウンロード - XP Professional用
cds\wxppro\files以下を使う - XP Home用
cds\wxphome\files以下を使う
- http://www.nu2.nu/download.php?sFile=wxp10.zip
ISOイメージ作成 †
- CDRECORDフロントエンドを使用.
URL:http://www.h2.dion.ne.jp/~ykazu_o/ - 使用方法
- フォルダ構造からISOイメージを構築する
- ISO9660 Lv.4に設定
- ブータブルにする,にチェック
- ISOイメージの構築元ディレクトリ
f:\sp2cd - El Torito準拠ブートイメージ
w2ksect.bin
(相対パスである) - El Torito準拠 非エミュレーションモードを使用する,にチェック
- ISOイメージの出力先
f:\sp2cd\sp2cd.iso - 実行コマンドの表示に切り替え
ディレクトリの区切り「\」を「/」にする.
- 注意
- メディアへの書き込みは機能制限(1G以上不可等)あり
- cdrecordのFTPサイト(ftp://ftp.berlios.de/pub/cdrecord/ProDVD/)からcdrecord-wrapper.shをDLし,CDRECORDと同じフォルダに格納することで機能制限解除?しかし,正常に作動しないことがある?
ISOイメージをCD-R/DVD-Rなどに焼く †
- WinCDRにて
- トラックイメージからCDの作成を選択.
ウェルに対象isoイメージをドラッグアンドドロップ
- トラックイメージからCDの作成を選択.
その他 †
nLiteというソフトもある.