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インストールの作成準備†
ファイルの準備†
- Windows XPのCD-ROMの内容をHDにコピー
- f:\sp2cd
- すべてのファイルとフォルダを表示,にしておく.
- サービスパックのファイルを用意
- Microsoft Windows Updateからダウンロードなどして.
- 保存先
- サービスパック2のファイル名
- WindowsXP-KB8335-SP2JPN.exe
- リネーム:xpsp2.exe
XP Tablet Editionでの独自の手順†
- 独自点
- タブレットでは,それ用に二枚目のCDがついており,NETFX.cab, TABLETPC.cab というようなファイルが必要になっている.これに対してもSP2を当てなければいけない.
- うちの環境ではディレクトリはCMPNENTS以下にサブフォルダがあり,NETFX.cab,TABLETPC.cabがある.
- 手順
- SP2統合のところで,XPのファイルをf:\sp2cd以下にコピーしたが,その中に二枚目のCDをコピー
- tabletpc.cabを各自のフォルダに展開
SP2統合†
f:\sp2\xpsp2.exe /s:f:\sp2cd
注意:XP上で行わないとだめ?(2000ではエラー)
自動インストール設定†
応答ファイルの作成†
- Windowsセットアップマネージャの用意
- XPのCDの
support\tools\deploy.cab
の中の
setupmgr.exe
を適当なところにコピー
- セットアップマネージャの実行
- 新しい応答ファイル
無人セットアップ
全自動
CDからセットアップする
各種設定:ノート用のXPだと,CDのi386\winnt.sifを探し,参考に
保存先:適当フォルダ\winnt.sif
キャンセル
応答ファイルの編集†
- [Unattended]
- Filesystem=ConvertNTFS
Value: ConvertNTFS or LeaveAlone
最初のパーティションをNTFSにする.
- UnattendMode=FullUnattended
Values: GuiAttended or ProvideDefault or DefaultHide or ReadOnly or FullUnattended
- UnattendSwitch="yes"
全自動に設定.多分上記の二つは全部同じなんだろうけど,
1:どっかでみた
2:HPでみた.ようこそ画面のスキップらしい
- OemPreinstall=Yes
メーカなどが独自の配布をしている場合(tablet pcでは,hpがtablet用のプログラムを配布している),hotfixの統合や,ドライバーを統合インストールしたい場合はYesにする.書かない場合,自動認識されるのかな?
- Repartition=No
インストールするHD,パーティションを選択できるようにする.
- [GuiUnattended]
- AdminPassword=""
自動セットアップマネージャにより暗号化されているか,NULL(*)に設定されている.
- AutoLogonAccountCreation=No
いらないアカウント自動作成させないように.
- ProfilesDir="E:\home"
ユーザのホームディレクトリを変更
- TimeZone=235
タイムゾーン:東京
- [UserData]
- ComputerName="
コンピュータの名前
- FullName=""
所有者の名前.AutoLogonAccountCreationを Yes にしておくと,この名前でアカウントが作られる?
- OrgName=""
組織名
- ProductID="*****-*****-*****…"
プロダクトキー
- [Data]
- AutoPartition=1
インストールするパーティションのフォーマット形式やクイックフォーマット/標準フォーマットを自動的に選択するか(1),自分で選ぶか(0).
- MsDosInitiated=0
0でなければいけないみたい.
- UnattendedInstall="Yes"
CDからダイレクトで起動するかどうか?yesでなければいけないみたい.
応答ファイルの適用†
- e:\sp2cd\i386\以下に作成したwinnt.sifをコピー
- またはFDにwinnt.sifを入れて,インストール時にFDを入れておくとFDが優先される?
インストール用CD作成†
XP Tablet Editionでの独自の手順†
- cmpnents以下のフォルダを移動(CD-R一枚に収まらないため)
- tabletpcフォルダ内のファイルを圧縮(ファイル名:tabletpc.cab)
- 圧縮しないほうがいいかも.余裕があれば圧縮ファイルと非圧縮ファイル群を用意
- 圧縮元ファイル削除
- CD-Rに焼く
- インストール時に二枚目のCDを入れるように,といわれるので焼いたCDを使用
ブートイメージを用意†
- BBIEで用意
- WindowsXP packageを利用
ISOイメージ作成†
- CDRECORDフロントエンドを使用.
URL:http://www.h2.dion.ne.jp/~ykazu_o/
- 使用方法
- フォルダ構造からISOイメージを構築する
- ISO9660 Lv.4に設定
- ブータブルにする,にチェック
- ISOイメージの構築元ディレクトリ
f:\sp2cd
- El Torito準拠ブートイメージ
w2ksect.bin
(相対パスである)
- El Torito準拠 非エミュレーションモードを使用する,にチェック
- ISOイメージの出力先
f:\sp2cd\sp2cd.iso
- 実行コマンドの表示に切り替え
ディレクトリの区切り「\」を「/」にする.
- 注意
ISOイメージをCD-R/DVD-Rなどに焼く†
- WinCDRにて
- トラックイメージからCDの作成を選択.
ウェルに対象isoイメージをドラッグアンドドロップ
その他†
nLiteというソフトもある.
予定?†