up
- 一度はシステム再構築を行っておくこと
- システム再構築の時のバージョンとカーネル再構築する対象のバージョンが同じようにしておく
- システム再構築がバージョンアップとみなされると,カーネル再構築はドライバ入れたりなどのカスタマイズの役割
カーネルの再構築†
- cd /usr/src/sys/arch/<ARCH>/conf/
- 作業ディレクトリへ移動
- <ARCH>:i386, amd64, etc...
- cp GENERIC MYKERNEL
- kernelのconfigurationファイルの作成
- GENERIC をベースに作成
- vi MYKERNEL
- cd /usr/src
- ./build.sh -O ../obj -T ../tools -u kernel=MYKERNEL
- cd /usr/obj/sys/arch/<ARCH>/compile/MYKERNEL/
- mv /netbsd /netbsd.old
- netbsd.old日付-番号などとした方が分かりやすいかも
- 例:netbsd.old20090620-02(2009年6月20日につくった2個目のバックアップ)
- 新しいカーネルが安定動作したなら将来的には古い(old)カーネルは削除
- mv netbsd /
- shutdown -r now
- その他
- カーネルインストールに失敗したら:古いカーネルで起動後戻す
- boot netbsd.old -s
- fsck /
- mount /
- mv netbsd.old netbsd
- reboot
- 使用しているデバイス(USBメモリなど)が使えない場合:deviceファイルの作成
Last-modified: 2023-03-29 (水) 10:47:54