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認知ロボティクス研究室>Speecysロボット>設定

ロボットおよび関係するコンピュータの設定*1



ターミナルの設定

ロボットへのアクセスの基本

ロボットにアクセスするためには二種類の方法がある.一つはネットワーク経由で普段はこの方法を用いる.もう一つはRS-232Cケーブル経由での接続である.RS-232C経由はプリミティブであるが基本的にどのような場合でも使用できる.故に初期設定用・緊急用として非常に重要な方法である.
RS-232C経由でのアクセスの代表としてWindowsのターミナルを用いた方法がある.以下にターミナルの設定を示す.詳しくはマニュアル参照のこと.

ターミナルの設定

ロボットの基本設定

ロボットの設定を行うためにはターミナルを設定し,RS-232C経由でロボットにアクセスする必要がある.まずはターミナルの設定から.
それが済むとロボットの設定であるが,そのほとんど(全て?)はNetBSD1.6.2の設定である.故に,unix/設定/システムに記述している設定を必要に応じて行う.ただし,万が一取り返しがつかなくなったら(起動しなくなったり)致命的である.普通のPCの場合,最終手段として再インストールという手段が残されているが,Speecysの場合はそれができないからである.この場合,メーカに修理をお願いすることになる.

プログラム開発用PCの作成

NFSマウントで楽ちん

SandpointをNFSサーバに置き,ロボット側でマウントすることで

などの利便を実現する.

sandpoint_mount.jpg

目標:Sandpointのコマンド群をNFS経由で使用

目標:各ユーザのホームディレクトリをマウント

SandpointをNFS経由で使用すると自動的にホームディレクトリもマウントされる(ホームディレクトリが/usr/homeなので).

NIS使用でうれしいユーザ管理

Sandpointとは

Sandpointの準備


*1 以下の情報はUNIX MAGAZINE連載の「ロボットのある暮らし」に非常にお世話になりました.もちろん,当情報の責任は全て当研究室にありますので連絡は当研究室まで.

添付ファイル: filesandpoint_mount.jpg 1550件 [詳細]

Last-modified: 2023-03-29 (水) 10:47:54