ロボットの身体を作ったら,次は動かす頭脳の作成である.頭脳は以下のようなプログラム作成支援ソフトによって作ることができる.
前マインドストームであるRCXでも用いられたプログラム作成支援ソフト.RCXと互換性のあるプログラムを作成することができる.またチュートリアル・リファレンスガイドがCDの中にあり,それを参考にしながら使い方を勉強することができる.ただし,現時点(2006/10/7)では,チュートリアル・リファレンスガイドはRCX用のものに見受けられる.
今回から導入されたプログラム作成支援ソフト.Bluetoothなど新しい機器を使えるようになっている.ただし,RoboLab2.9で可能であったデータロギング機能・画像認識機能などは使えない.
C言語風にプログラムを作成できるコンパイラ.BricxCCは統合環境.NQCはRCXで使用できるバージョンであり,NXCはNXTで使用できるバージョンである.これによって,BricxCCは,マルチプラットホーム/マルチランゲージが実現される.
C言語風にプログラムを作成できる.