ゼミのお話/ロボット工学者養成所/一覧/シリアル通信によるデバイス制御/実験準備
2018-04-16 (月) 15:53:00 (1580d)
ハードウェアの準備 †
Armadillo300とPCの接続 †
- 図1のように接続する.
- 図1 接続図
- 特に注意するコネクタの向きは図2のようになる.
- 図2 注意するコネクタ
- また使用するACアダプタは以下のものを使用する.
- アイコー電子株式会社製
- I/P:100-120V 50/60Hz 0.3A
- O/P:DC 5V 2.3A
- 図3 armadillo300用ACアダプタ
サーボコントローラの電源準備 †
- サーボコントローラ(図1参考)にACアダプタを装着する(図2).
- 図1 サーボコントローラ
- 図2 コントローラ用ACアダプタ
ソフトウェアの準備 †
TeraTerm?によるArmadillo300へのログイン †
- 図1 TeraTerm? 設定
- 以下で設定
- ポート
- USBtoシリアル変換ケーブルで使用しているポート
- 一般に繋げているポートが自動的にでる.
- 転送レート
- 115,200bps
- データ長
- 8bit
- ストップビット
- 1bit
- パリティ
- なし
- フロー制御
- なし
- ポート
- リセットボタンを押して起動確認
- 図2 起動確認
- 図3 リセットボタンの位置
- その他
- 起動確認できない場合
- windowsのデバイスマネージャーからUSBtoシリアル変換ケーブルのプロパティを選択し,詳細設定からポート番号を変更してみる
- 表示がおかしくなった場合
- 文字が遅れて表示されるなど,表示がおかしくなることがある.この場合,TeraTerm?の再起動をすること(armadillo300の再起動は不必要)
- 起動確認できない場合
- 通信ソフト上(TeraTerm?など)でloginプロンプトが出たらログイン
- ユーザ名:root
- パスワード:root