コンピュータ系/ソフトウェア/NetBSD/設定/ファイル/rc.conf

2018-04-16 (月) 15:53:00 (1331d)

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  • ディレクトリ:/etc
  • ファイル名:rc.conf
  • 役割:システムに関する設定を行う
  • 備考:
    • 最近では,全てのシステム設定は/etc/default/rc.confにあり,変更分を当ファイルに書き込むらしい.
    • 下記の各例は,rc.confの全てを記述していない.特に追加する必要のないものなど(デフォルトで書いてあるとか)は書いてない可能性もあるので要注意.


例:for NetBSD

rc_configured=YES
wscons=YES

#基本設定
auto_ifconfig=YES
hostname=hogehoge.csse.muroran-it.ac.jp # PC名:hogehoge
defaultroute=192.168.1.254
rpcbind=YES

#NFS用
lockd=YES
statd=YES

#NFSクライアント用
nfs_client=YES

#NFSサーバ用

#nfs_server=YES

#mountd=YES

#NIS用
domainname=hoge # NIS用ドメイン名

#NISクライアント用
ypbind=YES
yppasswdd=YES

#NISサーバ用

#ypserv=YES

#その他
apache=YES
sshd=YES
ntpdate=YES ntpdate_hosts=130.69.251.23
canna=YES canna_flags="-inet"
wsconsctl -w map+="keysym Caps_Lock = Control_L"

コマンド一覧

hostname

役割:コンピュータの名前.もしくはネットワーク名を含めた名前(?)./etc/mynameに記述してもよい.両方記述した場合,rc.confの記述が優先.
書式:

  • hostname=********
    • *******には文字列でコンピュータの名前を記述
    • "*******"と""で括るのもあり

ifconfig_xxx

役割:ネットワークカードにIPを割り振る.最後の文字(xxx)が各カードに対応する部分であり,システムに認識され付与された文字を使用する.大体はシェルで ifconfig -a とコマンドを打つと認識された全てのカードについて情報が表示されるので,それから類推する.
書式:

  • NetBSDではifconfig.xxxを使わなければならない?
  • ifconfig_xxx="inet ***.***.***.*** netmask ***.***.***.***"
  • ifconfig_xxx_alias?="inet ***.***.***.*** netmask ***.***.***.***"
    • 対応:FreeBSD 6.0
    • 一つのカードに複数のIPを割り振りたいときに使用する.?の部分に0から始まる数字をつける.数字を途中で飛ばしてはいけない(alias0のカード,alias1のカード,alias3のカードという風に).

lockd

役割:NFSにてファイル等の排他制御を司っている?
書式:

  • lockd=(YES|NO)

mountd

役割:NFSをサーブ(提供)するために必要.どうも,real NFSなしでCFSを使用する場合らしい.NFSサーバが無効の場合に,これが有効になる?.
書式:

  • mountd=(YES|NO)

NFSクライアント

役割:NFSクライアントのデーモン起動.
書式:

  • nfs_client=(YES|NO)

NFSサーバ

役割:NFSサーバのデーモン起動.
書式:

  • nfs_server=(YES|NO)
    • オプション:nfs_server_flags="-u -t -n 6"
      • u:UDPを使用
      • t:TCPを使用
      • n:nfsdを6個
      • NetBSDではオプション使えないかも?

NISクライアント

役割:ypbindプロセスが実行すること.NISドメインを検索し,NISクライアントとして使用するためのもの.
書式:

  • ypbind=(YES|NO)

NISサーバ

役割:NISサーバ用プロセスを実行.
書式:

  • ypserv=(YES|NO)

NISドメイン名設定

役割:NISで使用するドメイン名の設定.
書式:

  • domainname=***

ntp 時間設定

役割:ntpによる時間の自動設定.^ 書式:

  • ntpdate=(YES|NO)
    • オプション
      • ntpdate_hosts="***"

rpcbind

役割:NISやNFSなど,他のデーモンで必要となるデーモン.RPCプロトコルを使う場合には必須.
書式:

  • rpcbind=(YES|NO)

statd

役割:rpc.lockdのステータスのモニタリング.
書式:

  • statd=(YES|NO)

wsconsctl

役割:キーマップの入れ替え
書式:

yppasswdd

役割:NIS環境下ではパスワードを変更する場合にコマンド「yppasswd」を使用する必要がある.これを有効にするかどうか.
書式:

  • yppasswdd=(YES|NO)

各種サービス起動

役割:各種サービスの起動./etc/rc.d以下や/usr/local/etc/rc.d以下,または独自のディレクトリにあるサービス.
書式:

  • SSH
    • sshd=(YES|NO)
  • Wnn(FreeWnn?)
    • wnn_enable="(YES|NO)"
      • 対応:FreeBSD 6.0
  • Canna
    • canna_enable="(YES|NO)"
      • 対応:FreeBSD 6.0
    • canna=YES canna_flags="***"
      • ***:-u ${CANNA_USERS}
      • これは必須ではなく推奨
      • ***:-inet
      • ネット経由の時は必須?
      • 対応:NetBSD3.1
  • Apache
    • /etc/rc.d/以下に起動スクリプトがある場合.
      • apache=YES
    • pkgsrcなどで入れた場合.
      • if [ -f /usr/pkg/sbin/apachectl ]; then
      • /usr/pkg/sbin/apachectl start
      • fi
    • 起動スクリプトがない場合.
      • if [ -f /usr/local/apache2/httpd ]; then
      • /usr/local/apache2/httpd
      • fi
      • つまり手動でhttpdプログラムを起動.
  • アプリ
    • /etc/rc.d/以下に起動スクリプトがある場合.
      • スクリプト名=YES

デフォルトルート

役割:デフォルトルートの設定./etc/mygateに記述してもよい.両方記述した場合,rc.confの記述が優先.
書式:

  • defaultroute=***.***.***.***
    • IPで指定

wscons

役割:wsconsの利用と設定.
書式:

  • {YES|NO}