-本ゼミは,以下の特徴をもったプログラミング演習である. --シリアル通信に関するプログラミングを行う --シリアル通信によるデバイス制御を行う -シリアル通信は広範囲に使われている技術である.本演習では,最も基礎となるRS-232C経由でのシリアル通信を対象とし,シリアル通信プログラミングの基礎を修得することを目的とする. -また,本演習ではシリアル通信を用いてハードウェアデバイスの制御を行う.ハードウェアを用いた場合,シミュレーション実験では現れないノイズや個体差が問題となってくる.本演習では実機を使用することで,この特有の問題を体験してもらう. -ここで[[ハードウェアを制御する方法>../../デバイス制御/制御方式]]は直接方式とコマンド方式がある.本演習ではシリアル通信を用いて制御を行うため,コマンド方式となる.