[[up>コンピュータ系/構成別]] ---- #contents ---- *準備 [#h3e46239] -[[LDAPインストール>コンピュータ系/構成別/LDAPインストール]]ができていることを確認 -アプローチ --既存のLDAPコンシューマから設定をコピーして最小限の設定で新たなLDAPコンシューマを稼動させる --既存のLDAPコンシューマの設定はLDAPプロバイダ中のetcの中にある ---以下,例のためにLDAPプロバイダをhogeとする ---注意:設定のコピー元はLDAPプロバイダ(サーバ)ではなくLDAPコンシューマ(バックアップ)である. *設定 [#d1bfaf65] **セキュリティ設定 [#p843b58c] ***実行ユーザの変更 [#f51569ef] #include(コンピュータ系/ソフトウェア/OpenLDAP/LDAP実行ユーザ作成,notitle) #include(コンピュータ系/ソフトウェア/OpenLDAP/LDAP実行ユーザ作成に伴うディレクトリの作成と所有権設定,notitle) **既存設定ファイルのコピーについて [#c8c6ff98] ***slapd.conf [#h0bcba87] -cd /usr/local/etc/openldap -mv slapd.conf slapd.conf.orig --オリジナルの保存 -rsync hoge:/usr/local/etc/openldap/slapd.conf.consumer ./slapd.conf -chown ldap:ldap slapd.conf --もしくは所有権をldap:ldapであることを確認 --ユーザldap:ldapを追加してなければ後で ***rc.d/slapd [#p8fffb3e] -cd /etc/rc.d -rsync hoge:/etc/rc.d/slapd ./ **syslogの設定 [#kb4a36d1] #include(コンピュータ系/ソフトウェア/OpenLDAP/設定/syslogの設定,notitle) **バックアップ [#p20a2fa9] ***rsyncによるデータのバックアップ [#m12b05a8] -LDAPデータはコンシューマ(バックアップ)なので自動的にバックアップされる -各種設定情報などのバックアップで,crontabで行う -hogeのcrontabを参考に設定する --hoge上でcrontab -lでcrontab一覧を見る --関係あるものをピックアップ --hogeの設定を見ながらbackup用ディレクトリの作成 --hogeの設定を見ながらcrontabの設定 **起動準備 [#f8f999fe] -rc.confに --slapd=yes **その他 [#w10dcd10] -DB_CONFIGをコピーしておく -syncrepl ridの番号をIPの下3桁にしておく --他のコンシューマと同じ番号はだめ -コンシューマからプロバイダにするときに,slapd.confの書き換えだけではだめ.var/openldap-data以下のデータベースもコピー(/backupからでも)する必要あり --syncreplの設定変?