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認知ロボティクス研究室>研究>その他>PPL>20090420-05

人間のレベルで考えると,「知能」とは言葉を操り,道具を操り,情報を操ることのように感じるかもしれません.しかし,生物のレベルで考えると,そこで共通する目標は,自然界の中で生きつづける事であり,そのために様々な工夫を行っています.その工夫を生物の「知能」と考えると,実環境の中で動き続けるという命題は,実はロボットでも生物でも同じです.ロボットの場合,生物と同じような工夫をしなくても,動き続けるという命題はクリアできます.解決方法は様々あります.その中で,生物の工夫を見習い,実現していくことで,生物の「知能」とは何か?そして機械における「知能」とは何か?について考えていくのが我々の知能研究です.

生物とロボットの知能の交差点.png

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Last-modified: 2023-03-29 (水) 10:47:55