注目したいのは,「知能」そのものをつくるのではなく,「知能」の種と「知能」を発現していく過程をデザインしたい,ということです.

我々は,「知能」は出来上がったものであると考えます.
それは田中さんや佐藤さんや犬のポチや名もなき昆虫など,「個体」が持っているものです.
その「知能」は「個体」が生まれてから得た経験をもとに形作られ,その「個体」特有のものとして存在します.
我々は,各「ロボット」のための「知能」をデザインするよりも,何があれば経験をもとに「知能」を発現させることができるのか,経験を活用するどのようなプロセスが「知能」を形作ることができるのか,そこに興味を持っています.

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